MELLOW MELLOW|お互いに“ぶつけ合ってる感”があったので、あの感覚は忘れないようにしたいなって思いました

MELLOW MELLOWがいよいよ“仕上がって”きた。

昨年10月に稲毛海浜公園で行われた校庭カメラガールドライ主催『PLAYGROUND MUSIC FESTIVAL』では、自分たちの理想とするライブの“在り方”を掴み、パフォーマーとして開眼。同年12月にリリースされたシングル「君にタップ」では、元DA PUMPのKENをコリオグラファーとして迎え、その本格的なダンスをさらに激しく、さらにシャープにステップアップ。また、校庭カメラガールドライ、lyrical school、MIGMA SHELTER、CYNHNといった個性溢れる面々との対バンでしのぎを削り、自身も数多のリリース・イベントなどを行うなどして研鑽を積んできた。

そして今年4月にリリースした最新シングル「Dear My Star」。フィロソフィーのダンスや寺嶋由芙などを手掛け、MELLOW MELLOWとはインディーズ・デビュー時からの付き合いである宮野弦士が作曲した表題曲「Dear My Star」は、昨今の80’s~90’sファンク/ディスコ・リバイバルを俯瞰するかのような視座で、新旧サウンドを巧みに織り交ぜながらポップに仕上げたダンス・ナンバー。久保田利伸や三浦大知らを手掛けるMANABOONと、安室奈美恵や少女時代らの楽曲制作に携わるAKIRAとの共作「Hit Me Love」は、あたかもティンバランドやロドニー・ジャーキンスがプロデュースしたかのようなバウンシーなヒップホップ・ソウル。家入レオやKis-My-Ft2らの楽曲制作に携わるる栗原暁(Jazzin’park)と、嵐や私立恵比寿中学校らを手掛ける前田佑とが共作した「Trap or Love」は、ジャネット・ジャクソンの名盤『リズム・ネイション1814』に収録されていてもおかしくないような本格派ニュー・ジャック・スウィング。そして、『サイボーグ009』主題歌「誰がために」をエレクトロ風味に再構築した「Tagatameni」。いずれも、急成長するMELLOW MELLOWの表現の幅を一層広げる、表情豊かな楽曲である。

そして今、彼女たちは仙台、名古屋、大阪を回る全国ツアーを始めたばかり。この充実した楽曲群をいかにライブで自分たちの表現へと昇華させるのか。オーディエンスとの“本気(マジ)”な勝負に挑むSENA、MAMI、HINAの3人にお話を伺った。

自分もちょっとやり過ぎかもと思うぐらい限度を超えてやりました(HINA)

――昨年10月27日に行われた稲毛海浜公園でのライブが「大きな転機になった」といった発言をされていましたが…。

SENA:そうですね。稲毛海浜公園のライブでは「MELLOW MELLOWのライブってこうやって楽しんで欲しいんだな」っていうことを私たち自身が気付いた日だと思います。

――お二人はどうですか?

MAMI:あのライブを通して、ファンの方とのライブ中の関わり方とか、盛り上がり方とか、盛り上げ方とか、そういったことが分かりました。自分たちも「こういうパフォーマンスがしていきたいな」っていうのも見つかったと思います。

HINA:私も一緒で、ホントにあのライブで「自分たちはこういうライブがしたい」「ファンの方もこういうふうに盛り上がってくれたらいいな」っていうのが分かりました。

――僕も拝見しましたが、いろんなファンの方々、皆さんのファンはもちろん、他のグループのファンもいらっしゃって、たくさんの方々が前方に来て、大きく身体を揺らしながらノッているのが印象的でした。

SENA:私たちの音楽、私たちの歌声やダンスで、観てる人たちが揺れてたり、楽しそうな顔をしてる、っていうことが“コミュニケーション”になってるんだなって思いました。

MAMI:自分の好きな時に好きなように動いて、楽しそうに笑顔になったり…。私たちが歌って踊るのを観て自然と体が動いてる、っていう感じが伝わってきたので、そういうのを見るとこちらも「自分の歌をもっと届けたいな」っていう気持ちになって、お互い良いものをぶつけ合ってる感覚が芽生えて…。そういうものをこれからもどんどん大きくしていって、もっと良いものを作っていきたいなって思いました。

HINA:はい。私も同じなんですけど。

――同じでもお訊きしますよ(笑)。

HINA:はい(笑)。私たちの音楽が好きで、それに合わせて一緒に盛り上がってくれる。それが気持ちいいというか…。私たちの曲を聴いて、パフォーマンスを観て、身体が勝手に動いてるっていう、そういうところがいいなって思いました。

――そういう感覚ってあの時が初めてでしたか?

SENA:3人共があんなに感じたのは多分初めてだったと思います。

MAMI:そうだね。

――確かに、皆さんかなり高揚していたのは見受けられました。

SENA:そうですね。

――皆さんのお客さん煽りもすごかったですよね。

MAMI:野外だし、開放的になっていたので。

HINA:ステージが大きかったっていうのもあったと思います。

――それは、もうステージに出てきた時から?

SENA:そうですね。登場した時から、客席の方からただならぬ熱気みたいなものを感じて。

MAMI:あった。

SENA:それを受けて、私たちも最初からドーンって感じで攻めたので。

――なるほど。

SENA:結構興奮してましたね。

――みんな昼間っから飲んでたからなんじゃないですかね?(笑)

SENA:皆さんがね。

――はい。お客さんが(笑)。

MAMI:確かに。

SENA:それもあるかもしれません(笑)。

――でも、野外ってことで、ちょっとフェス感というか、まあ、実際コウテカさんのフェスだったわけですが、そういう「自分を解放して楽しもう」みたいな雰囲気はありましたよね。

SENA:そうですね。

――その時、皆さんのパフォーマンスも変わりましたか?

SENA:お客さんの反応とか盛り上がり方と、私たちのテンションとが一致した時の“瞬間の高まり”のようなものはありましたね。

MAMI:そうですね。稲毛より前も何度もライブをさせていただいてたんですが、あの時は自分たちの音楽をすごい爆音で鳴らしていただいて、自分たちも大きく歌って、で、お客さんも私たちも「楽しい」っていう感情が一番に出てきてて…。お互いに“ぶつけ合ってる感”がホントにあったので、あの感覚は忘れないようにしたいなって思いました。

HINA:あの時ホント楽しすぎて。結構緊張もしていて、怖いなっていう気持ちもあったんですが、楽しさの方が勝って…。飛ばし過ぎて、もうヘトヘトになってましたね。「これぐらいやっていいんだ」って思いました。

――あの時、ストッパーが外れたみたいな感じだったんですね。

HINA:お客さんのテンションもすごかったので、自分もちょっとやり過ぎかもと思うぐらい限度を超えてやりました。もう終わった後はヘトヘトで、今までで一番体力がヤバかったです(笑)。

――稲毛から約半年経っていますが、その後も変わりましたよね?あの後、ダンスがすごく激しくなったなっていう印象があるんですが、「君にタップ」あたりからですよね?

SENA:そうですね。「君にタップ」から結構ダンスを踊るようになって…。それまではキャッチーな振りとか、かわいい感じの振りが多かったんですが、「君にタップ」からはガッツリ踊ってるって感じですね。

――元DA PUMPのKENさんが振付されてるんですよね?

一同:はい。

――やっぱりそこから変わったと。

MAMI:そうですね。一気にシフトチェンジしたって感じです。

――あんなに激しいダンス。しんどくないですか???(笑)

MAMI:最初はやはり…。なんかいきなりステップが多くなったり、振り数も多くなったりしましたし、初めてやるジャンルのダンスもあったのでちょっと不安もありましたし、いきなり色んなダンスに取り組んだので、体力面とかでも心配な部分はあったんですけど…。KENさんにいろいろ教えていただいて、今はもうライブでもがっつり踊れるようになりました。そういうダンスも見て欲しいなって思います。

HINA:ホント最初は体力的にもきつくて…。でも慣れてきて、今はもうひたすら楽しいって感じです。

ダンスが激しくなってからは、自分の中でもノリ方がどんどん変わってきたって思います(MAMI)

――前回インタビューさせていただいた時、デビュー当初はちょっとレトロなソウル/R&Bを標榜されていて「ヴィンテージソウル・ガールズユニット」という枕詞を「付けられて」いた、とおっしゃっていましたが…(笑)。

一同:(笑)

――そういった曲調も、皆さん「大好きだ」とはおっしゃっていましたが、とはいえ、まだソウルミュージックやR&B、ファンク/ディスコにはそれほど馴染みがなかったというか、“初心者”だったみたいな印象でした。でも、今やソウルミュージックやR&Bにも随分と詳しくなったんじゃないですか???

SENA:そうですね~。詳しくなったかどうかはわからないですが…。でも、かなり馴染んできたような気がします。

MAMI:ダンスが激しくなってからは、自分の中でもノリ方がどんどん変わってきたって思います。

SENA:見せ方がそれぞれ違っていて面白いですね。

――それぞれっていうのは???

SENA:ダンス・パフォーマンスの見せ方がみんなそれぞれ違っていて。振りは同じなんですけど、メンバーそれぞれをガン見してると全然違ってて面白いんです。

――どのように違うんですか?

SENA:自分たちのライブを後て動画とかで見返すじゃないですか。一人一人を見るとホントに違うんですよ。HINAちゃんはすごい丁寧なんですよね。

HINA:アハハハ(笑)。

SENA:丁寧なんだけどキレもあってしなやかさもあるし。手や指先まで丁寧に踊っているんですよね。で、たまにすごい大人っぽい瞬間とかが垣間見えて、普段とのギャップがすごいあるなっていう印象で…。

HINA:いゃー(笑)。

SENA:MAMIちゃんはひたすら楽しそうに踊るんですよ。

MAMI:私は楽しそう?(笑)

HINA:笑顔が素敵ですね。

SENA:すごい楽しそうに踊るんです。前から「ダンスは苦手意識があった」っていうのも知っていたからこそ、今やそれとはまるで別人だなっていう感じ。

MAMI:笑ってるらしいです、ライブ中ずっと。フフフ。言われるんですよ。

――ガーッと笑ってるというより、笑顔を浮かべているって感じですよね。

SENA:「楽しい~」みたいな。

HINA:溢れてる。

SENA:それが顔に出てていいですね。私には出来ないです。

――SENAさんはどうなんですか?

MAMI:SENAは何て言うんですかね。色気とガッツがあるって感じ。

――色気とガッツ!(笑)

SENA:色気とガッツが???(笑)

HINA:見せ方がすごいですね。なんだろう。才能ですかね。

SENA:アッハハハッ!(笑)

HINA:なんかすごいんですよ。

MAMI:多分もう自分を知り尽くしてるんだと思うんですよ。自分で自分のことを一番知ってるんでしょうね。

SENA:でしょうね、って(笑)。

MAMI:だからその、家で鏡見て練習してるのかな?って(笑)。

SENA:もう嫌だ~、やめてよ(笑)。

――(笑)

MAMI:って思っちゃうぐらいに、自分の見せ方が上手いんですよ(笑)。

HINA:曲に入り込んでる感じも、すごい見習いたいなって思いますね。

――なるほど。自分のストロングポイントを知っていて、その出し方もちゃんと心得てると。

MAMI:「こう見られたい」っていうのを、そのままファンの人に見せてるっていうか。

SENA:どういうこと???

MAMI:何て言えばいいんだろう。「自分はこう見て欲しい」っていうか。

HINA:うん、わかる。なんとなく。

MAMI:ファンの人も、もうそのままSENAの「こう見て欲しい」っていうふうに見ちゃってるっていうか…。

SENA:思うツボってことですか?

――(笑)

MAMI:言い方は悪いかもしれませんが、“思うツボ”ってことです(笑)。

――すごいですね。なるほど。例えば、大人っぽい、色っぽい感じを出せば、ファンの方はまさに「大人っぽい」と捉える、と。

MAMI:「こういうふうに見て欲しい」って思って打ち出せば、ファンの方々はもうまんまとそういう風に見ちゃうみたいな。

――まさに思うとおりに反応してくれる、と。

SENA:なるほどね。はい。

――なんか強いっすね(笑)。

MAMI:はい。そう思います(笑)。

――“只者じゃない”感は随所に感じるんですが、はい。

一同:アハハ(笑)。

私たちが登場した時からもう“ケンカ”なんですよ(SENA)

――いただいた資料に「ストリートカルチャーを融合した次世代ダンスボーカルユニット」とあるんですが…。

一同:フフフフ(笑)。

MAMI:それもなんか。

――これも付けられた???(笑)

SENA:もう、いつもなんか痛いとこ突いてくるぅ~。「ヴィンテージソウル」に続いて(笑)。

――皆さん、ストリートカルチャーにはもう造形が深くて…???

SENA:いや…。

MAMI:でもKENさんが関わってくださってから、わりとそっち寄りになってそういうか…。そういうキャッチフレーズというかコンセプトが付いたんだと思いますが…。なかなかいないじゃないですか。こんなガッツリ踊るアイドルって。

――「みんなで一緒に可愛い振り付けを」って感じではないですよね。

MAMI:私たちはいろんなものを踊ってますから。

SENA:そうですね。アイドルさんとかは、お客さんと一緒に出来る簡単な振りをサビに入れたりとか、掛け声を入れやすくしたりとか、そういうのがあると思うんですが、私たちのダンスって、それとは結構違っていて。あくまで曲に合わせて振りを付けていただいているというか。でもKENさんはサビに「ここみんなが真似してくれたら面白いかもね」みたいな感じで簡単な振りもポンッて入れてくれたりするので、いろいろ混ざってて面白いなって思います。

――なるほど。アイドルさんの場合、「みんなで一緒にやって楽しもう」というのを念頭に、振付もキャッチーで真似しやすいように作りますが、皆さんの場合、曲ありきで、それを一番輝かせるためには難しい振付も厭わず…。そして、それをバッチリ完成させて、お客さんに対しては「ついて来い!」って感じで打ち出して、で、お客さんも反応して付いてくる人も出てきた、って感じですかね。ある意味、その感覚は稲毛で掴んだみたいなところがあるかもしれないですよね。

SENA:そうですね。

――なるほど。じゃあそれが“ストリート”なんでしょうか???

MAMI:どうなんですかね???

――僕は最近ストリートとは全く無縁なので、どんなものか教えてください!ストリートカルチャーって今どんな感じなんですか?

MAMI:ストリート…?

SENA:なんかストリートって聞くと、私的にはちょっと懐かしい感じがします。

――懐かしい感じですか?

SENA:90年代みたいな。

HINA:確かに。

――あぁ、今の人は、って言うとなんか年寄りくさいですが(笑)、ストリートって感覚はないんですかね?それこそ90年代とか、渋谷のストリートカルチャーとかストリートファッションみたいものがあった気がしますが、今はそんな感じでもないんでしょうか…。

MAMI:今はちょっと違う気もしますね。

HINA:何かわかんないですね、今は。

――ねえ。街に繰り出すのはハロウィンの時だけ、みたいな(笑)。

一同:(笑)

――でも、あれですよね。SENAさんは“ストリート”というより“街”って感じですよね。

SENA:街?

――街。

SENA:街???

――はい。“街のチンピラ”みたいな感じです(笑)。

SENA:ちょっと!待ってくださいよ!ちょっと待って!!

一同:(笑)

――最近すごい格好してるじゃないですか(笑)

SENA:もう!(笑)どうしてそんなこと言うんですか!!!

――でも、ご自分でも言ってませんでした?

SENA:よく言われるので。じゃあもういいかなって(笑)。

――だって、ツイートをチェックしてるんですが、以前大阪で…

SENA:あぁー!

――茶屋町のタワーレコードさんでイベントをやられて。

MAMI:柄柄の服の時だ。

SENA:ああ、そうだ。そうだそうだ。

――あれはどういう“意味”なんですか?

SENA:意味(笑)。いや、別になんか…。あの上の服が着たくて、で、あの下の服も着たかったので、一緒に着たっていうだけなんですけど(笑)。

――なんでしゃがんで写真撮ったんですか?(笑)

SENA:柄柄でなんかチンピラっぽいから、しゃがんでそれなりに撮っとこうかな、みたいな(笑)。

――はい。そこら辺にすごい“ストリート”感がありますよね。

SENA:そうなんですか???

――あ、違う。“街”感が。ああいう恰好で、肩で風切って街を歩いてみたりとか(笑)。

SENA:やだ(笑)。なんかやだ(笑)。

――(笑)。でもどうですか?お二人はそういうファッションを見て。

MAMI:いや、でも…。

HINA:カッコいいですね。

SENA:うわ、嘘だ(笑)。

HINA:自分を表現してる感じがカッコいいなって思います。

MAMI:なんか自分だったら出来ないことをやってる、っていうか…。

――(笑)

SENA:ちょっと、なんかやだそれ(笑)。なんかやなんだけど。

MAMI:ディスりたくはないんですけど(笑)。

SENA:「私には出来ない」みたいな?(笑)

MAMI:自分のやりたいように出来る精神って強いなって思います。周りの目とか気にするじゃないですか、やっぱ今時。

SENA:今時(笑)。

――じゃあSENAさんは気にしてないってことですね?(笑)

MAMI:いや、なんか…。自分のやりたいことが出来るっていうのは、やりたいようにやるっていう精神が強いってことなので、羨ましいなって思います。

SENA:MAMIちゃんも着たらいいやん。柄柄で。

――ねえ、着てみたら…。

MAMI:着ないですけどね。

HINA:「あ、これかわいいけど着れないな」とかあるので。

SENA:いや、でもそんなの私にもありますよ。ありますあります。

HINA:「派手すぎて無理だな」とかあるので。

SENA:「これかわいすぎて私着れないな」って服だってあります、私も。はい。

――SENAさんは「かわいすぎて」の方ですよね。

HINA:アハハ(笑)。

SENA:ちょっと違うなんか(笑)。

――普段からずっとああいう格好なんですか?

SENA:まぁ、そうですね。

――街ファッション???

SENA:街ファッション?(笑)。そうですね。でも派手な色とか柄物も好きですし。だいぶ違うと思いますね。でも3人とも着る服の傾向が違うので。

――お二人はどんな感じなんですか?HINAさんはお嬢様ファッションですよね?

SENA:お嬢ファッションだよね?

MAMI:そうだね。お嬢だ。

HINA:でもカジュアルなのが好きですよ。ダボッとしたトレーナー1枚とか。

――トレーナーにジーンズとかって、かえってお嬢さんっぽいですよね。そういうものが着れちゃうのが。

HINA:えーそうなんですか?

SENA:なんかさらっと着る感じ。

――そう。さらっと着る感じ。“外国育ち”みたいな。

SENA:そうそう!Tシャツにジーンズみたいな。外国人みたい。

HINA:ちょっと憧れですね、そういうの。

SENA:帰国子女感ありますよね。

――MAMIさんはどうなんですか?

SENA:MAMIちゃんはピンクが似合う。

MAMI:私、レースとか花柄とかが好きなんですよ。

SENA:なんか花柄が似合う女子ってほんとに羨ましくない?

HINA:私、花柄着るとちょっとおばさんみたいになっちゃうんですよね…。

SENA:え、嘘。似合うじゃん。

HINA:なんか歳いって見えちゃうので、最近避けるようにしてます。

SENA:そんなことないよ!そんなことない!

――でも、ホントに三者三様ですよね。ところでHINAさん。名古屋のストリートっていうのはどんな感じなんですか???

HINA:えっ?名古屋のストリートってなんですか?(笑)

――そうか。お嬢様だからストリートなんて行かないんですよね。

SENA:あぁ~。

MAMI:そうか。

HINA:いや、道は歩きますよ、もちろん。

――歩きますか(笑)。

SENA:(笑)。街に出る?ちゃんと自分の足で歩いてる?

HINA:自分で歩いてる!

――(笑)。名古屋は今何が流行ってるんですか?

HINA:流行り?

――はい。

HINA:流行りはわからないです。東京と一緒な気がしますが…。

――一緒ですか???

HINA:あぁ~、でも東京より地味だと思いますね。東京に来ると結構奇抜な人が多いですけど、名古屋はみんな同じような格好して歩いているような…。ロングスカート流行ったらみんな花柄のロングスカート穿いてるみたいな。

MAMI:へぇー。

HINA:私から見ると原宿や渋谷って目立つ人が多いと思うんですが、名古屋にそんな目立つ人はいないですね。

――この間すっごい久しぶりに原宿に行ったんすけど…。原宿とか行かれます?

一同:行きます。

――外国の方が多いですよね。

SENA:めっちゃ多いです。

MAMI:最近多い。

SENA:ホント「日本か、ここは?」ってなりますよね。ほんとに。

――そうですよね。でもそこで、チンピラファッションを(笑)。

SENA:いゃ~(笑)。でも意外と原宿だと目立たないですよ、チンピラ。目立たないです。すごいファッションの方が多いので。

HINA:たぶんSENAちゃんが名古屋に来たらすごい目立つと思います。

SENA:(笑)。私はあの格好で地元に帰ったらホントに目立つと思う。ちょっと気を付けたいですね、そこは。

――絡まれたりとか?

SENA:いや、絡まれない!(笑)平和な県なんで。大丈夫です。

――(笑)。あまりそっち方面ばっかりでイジると、ちょっと変なイメージが付くかもしれないので、これぐらいに…(笑)。でも、その路線でもう一歩だけ攻めさせていただきたいのですが(笑)。SENAさんのツイッターをチェックしていると「お客さんとの相乗効果で、めちゃくちゃポップでアツいライブが出来る」ってツイートされてましたよね、少し前に。

SENA:はい…。ああ、はい。

――ライブに関して「ケンカ売り合ってる」みたいなことを書かれていました(笑)。

SENA:でもホントにそうなんです!最近のライブハウスとかでのライブって、私たちが登場した時からもう“ケンカ”なんですよ。

――ケンカなんですね!(笑)

SENA:なんか向こうも「マジで今日は盛り上げてやるからな」みたいな感じと、私たちも「いや今日はマジで行くからな」みたいな感じなので。ケンカだよね?

HINA:ケンカ???

MAMI:ケンカとは思ってないですけど(笑)。

――アハハ(笑)。

MAMI:ケンカと思ってるのはこの方だけです。

SENA:ケンカを売り合う精神で行ってるんですよ、私は。

――なんか街のチンピラがストリートでケンカしてるみたいな(笑)。それが“ストリート感”なんですね!(笑)

SENA:いやいやいや(笑)。

MAMI:まあでも、そういう気持ちを持ってる人がいるから強いんだとは思いますけどね。ファンの方とのコミュニケーションって大事だなって。普通に喋るコミュニケーションというより、歌とかノリのコミュニケーションが大事で。それがケンカなんでしょうね。この人にとっては(笑)。

――たぶん皆さんの頭の中にあるイメージは一致していると思うんですが、それをお二人は“コミュニケーション”と表現して、SENAさんは“ケンカ”と表現しているわけですね。

一同:ハハハハ(笑)

――で、SENAさんは“マジ”でやるわけですよね?

SENA:マジでやりますよ!

――“本気”と書いて“マジ”、でやるわけですよね?

SENA:そうです(笑)。

私たちが小さいから相手の人はみんな背が高いみたいな(HINA)

――では、そろそろ新曲についてお伺いします。まずは表題曲「Dear My Star」から行きましょう。

SENA:そうですね。イントロからもう大好きなんですが…。最初の「ウー」というコーラスの前に入る音がすごい好きで。

MAMI:わかる。

SENA:「私たち今からコーラスやります」みたいな気持ちになるんですよね。

――イントロ、カッコいいですもんね。ダフト・パンクの大ヒット曲「ワン・モア・タイム」に少し雰囲気が似ています。

SENA:へぇ、そうなんですね。

――昔のディスコをエレクトロ風に再構築したような曲です。MAMIさんはいかがですか?

MAMI:すごくノリやすい曲なんですけど、その一方で歌詞は切ない…。女の子だと「こういう経験したことあるな」って共感する方も多いんじゃないかなと思います。「ノレるけど切ない」みたいな感じで、女の子にもたくさん聴いて欲しいなって思いますね。

――歌詞は具体的な状況描写がほとんどなくて、終始心情的なものを綴っています。

SENA:そうですね。

――具体的な描写がない分、表現するのが難しくなかったですか?

MAMI:いえ、そんなことはなかったです。はい。

――どんなことを思い浮かべながら歌いましたか?

MAMI:女の子だったら誰でもこういう経験があると思うんですよ。なので、そういう時のこと思い出しながらですかね。

――“My Star”って誰を思い浮かべながら歌ったんですか?

MAMI:“My Star”ですか?

――はい。具体的な名前じゃなくてもいいんですが、どういうシチュエーションというか…。

MAMI:まぁ、好きな人ですよね。好きだけど届きそうで届かない、儚い想いを寄せる相手ですかね。

――「あしながおじさん」っていう言葉が出てくるじゃないですか。「あしながおじさん」って、孤児院の少女が見知らぬ資産家に資金援助をしてもらって大学進学するという物語なんですが、そう考えると、恋人というよりお金を出してくれる人なのかな、なんて…(笑)。

一同:アハハ(笑)。

SENA:だとしたらなんか嫌ですね(笑)。

MAMI:なんか変な感じ(笑)。

――「お金」って言うとちょっと生々しいですけど…。

HINA:「あしながおじさん」っていう歌詞は、私たちが小さいから相手の人はみんな背が高いみたいな。そういうイメージで「あしながおじさん」になったって聞きました。

――あぁ、なるほど。“お金絡み”ではなく、みなさん背が低いから相手の方が…。

MAMI:はい、対比が生まれるからっていう。

――まさにフィジカルなというか身体的に足の長い、背の高いっていう感じですね。

HINA:そういう意味も含まれてると思います。

MAMI:そっちの方が近いかも。

――では、HINAさんはこの曲いかがですか?

HINA:MELLOW MELLOWの楽曲の中でも一番好きな曲です。ライブでも自分で一番楽しんでるなって思う曲ですね。届きそうで届かない想いが描かれていますが、曲調はすごいノレる感じで、一度聴いたらすぐ馴染めると思います。

――僕はこの曲を聴いてMELLOW MELLOW節のようなものが確立されたかも、って思ったんですが…。

SENA:曲のノリとかテンポとかは今の世代の方たちにウケそうなものになっていて、でも歌詞は女性を掴むようなものになってるので、ちょっと欲張ったなって感じがしていいと思います。

――欲張ったな、と。

SENA:ターゲットになる層が一つではなくて…。

MAMI:広いってこと?

SENA:そうそう。

MAMI:いろんな角度で集めてるってことね。

――なるほど。サウンドは、“ヴィンテージソウル”にも通じるようなちょっとレトロな部分もありつつ、それをそのままやるのではなく、エレクトロ/EDM的な味付けもされていて、今の世代にも刺さる、と。で、歌詞はこれまでのキラキラ感も残しながら切ない感じもありつつ…と幅広い層にアピールするってことですよね?

SENA:そうですそうです!

――そういう意味では、この曲も含めてなんですが、MELLOW MELLOWのサウンドは「確立された」って感じですか?それとも「幅が広がった」って感じですか?

SENA:幅が広がったっていう感じですね。

MAMI:そう。デビュー曲からかなり幅が広がったと思いますね。

HINA:だいぶ振り幅があると思いますね。

――今や“ヴィンテージソウル・ガールズユニット”ではないって感じですね?

一同:そうですね。

SENA:“ダンスボーカル・ユニット”です!

新しいジャンルに挑戦していて、新しい一面を見せられる曲ですね(SENA)

――で、「Hit Me Love」ですよ。これ大好きです!こういう曲はいかがですか?

SENA:すごい懐かしさを感じました。

――これってまさに90年代のヒップホップソウルって感じですよね。

一同:はいはいはい。

――そういうのもお聴きになってるんですか?

MAMI:いえ。小さい頃に聴いてたとかそういうわけじゃないんですけど、どこか聴き馴染みがあるなっていうユルい感じで…。スッと入ってくる懐かしみがあるなって思いました。

――ティンバランドとかロドニー・ジャーキンスあたりがプロデュースしたヒップホップソウルみたいなサウンドですよね。

SENA:なんか宇多田ヒカルさんみたいな感じがしました。「Hit Me Love」も「Trap or Love」も。どちらもそういう懐かしさがありました。

――ロドニー・ジャーキンスって、宇多田ヒカルさんの「タイム・リミット」のプロデュースも手掛けていますよね。

SENA:あぁ、ああいう感じの曲ですよね。ちっちゃい頃聴いたなって印象があります。

MAMI:うんうん。

――洋楽好きのHINAさんはいかがですか?

HINA:最初聴いた時に、K-POP感もあるなって思いました。

SENA:確かに。

MAMI:「Trap or Love」の方がそういう感覚あるかも。

HINA:そう。懐かしさもあるけど、K-POPのようなセクシーなダンスとかも似合いそうな曲だと思います。

――あぁ、そうですよね。これぞまさにMELLOW MELLOWの新しい側面ですよね。

SENA:この2曲はホントに新しいです。

HINA:やったことがない感じです。

SENA:新しいジャンルに挑戦していて、新しい一面を見せられる曲ですね。

――僕もこの「Hit Me Love」を聴いて「ウォー!」ってアガりました。めっちゃカッコいいです。

一同:ありがとうございます!

――歌詞も面白いですよね。小悪魔的な部分もあればどこか健気さも感じさせます。

HINA:なんかすごい歌詞ですよね。

MAMI:駆け引きしてる感じがありますよね。

HINA:「潤んだ瞳 これが最終兵器」とかすごいなって思います。

――最初は相手とちょっとしたズレがあるんですが、だんだん波長が合ってきて、最後はスパッとフィットするわけですよね。ところでHINAさん、「Hit Me Love」の冒頭に「Hit Me 」って出てくるじゃないですか。どういう意味なんですか?

HINA:どうやって訳したらいいんですかね。まぁ普通に考えて「愛がヒットする」みたいな。「また自分に」って感じですけど。そういう願いが込められてんですかね。あぁ、分からない。ダメだ…(笑)

――直訳すれば「ポンと当たる」ってことですから、「ヒットする」とか「心に刺さる」といった意味合いもあると思うんですが、「Hit Me」って「Tell me now」っていう意味もあるんですよね。なので「今すぐ教えて」とも捉えられますよね。

HINA:あぁ、そうなんですね。

――で、あと「Imma cry for you」ってあるじゃないですか。これは?

HINA:え?わかんないです。「泣いてる」としか…。

――「Imma」ってどういう意味ですか?

SENA:「Imma」って何なの?「Imma」って。

HINA:「I’m a」じゃないですよね。なんだろう…。

――あれ、皆さん知らないで歌ってたんですか???(笑)

MAMI:わかんない…。

HINA:わかんない。何の略ですか?

――これもスラングというか口語的な表現で、「I’m goint to」とか「I’m gonna」の別表記なんですよ。

HINA:それが「Imma」になるんですか?

――はい。音声を文字で綴った感じなんですよね。

HINA:あぁ、そうなんですね。

音源で聴くのと生の歌声で聴くのとでは、だいぶ違う印象を受けると思います(MAMI)

――続いて「Trap or Love」ですが、これも皆さんにとって新機軸ですよね。この曲はどう捉えていますか?

HINA:フィーリング的には「Hit Me Love」と似てるなと思いました。ひたすら大人っぽい曲だなって。

MAMI:大人っぽい見せ方をしてる曲なのかなと思います。ダンスも歌い方も表情とかも。大人っぽい一面を見せようと思ったら、今回のシングル3曲をやると思います。MELLOW MELLOWにとっての大人っぽさといえばこの3曲って感じですね。

HINA:歌詞もまさに大人の女性って感じです。

――ですよね。ちょっと躊躇いもありながら、どんどん恋にハマっていくみたいな。この曲のリズムは、すごくスウィングしてるというか、揺れてるんですよね。踊っててそういうビートを感じますか?

HINA:確かに、揺れてる感じはある。

SENA:そういう揺れは感じてますね。

MAMI:うん、感じてますね。

――この曲はまさに、80年の終わりから90年代ぐらいに流行ったニュー・ジャック・スウィングっていうビートですよね。ハネる感覚をマシーンで再現し、ソウルやR&Bに落とし込んだって感じですかね。

SENA:あぁ。

――ダンスをしていてもそういうスウィングは感じられて、それでノッたりしてるわけですね。では、この曲の聴きどころをおっしゃっていただきたいのですが…。

SENA:そうですね。メンバーそれぞれの表情ですかね。表情や歌い方を特に観て聴いて欲しいなって思います。これまではこんなガッツリと大人っぽい曲ってやったことがなかったので、ホントに新しい一面が出ていると思います。むしろこの曲だけで大人っぽい一面を見せなきゃいけないというか。この一曲だけで「大人っぽい一面もあるんだな」っていうのを皆さんにわかっていただきたいので、それぞれ表情とかも考えながらパフォーマンスしているので、それに注目していただきたいなと思います。

――じゃあ、ファンの皆さんも大人っぽい魅力を受け取ってる、いや、ファンの方々に受け取らせてるわけですね?(笑)

SENA:いや~(笑)。はい。受け取っていただいていると思います(笑)。

――お二人はいかがですか?

MAMI:そうですね。「Hit Me Love」とかこの曲は、音源で聴くのと生の歌声で聴くのとでは、だいぶ違う印象を受けると思います。ライブでは、大人っぽさの見せ方とか歌い方とか、一人一人の個性がはっきり出てくる曲だと思います。そういうところに注目して聴いていただきたいですね。

HINA:SENAちゃんが最初に「Hey baby」と言ったり、途中で「Oh」とかやったり、そういう曲ってなかったので、そういうところも聴きどころかなって思います。

――それは自由にやってるんですか?

SENA:いや…。まぁ追い追いやろうと思っています。

――ライブならではの感じで。

SENA:はい。ちょっと“フリースタイル”みたいな感じでですかね。

――最後に「Tagatameni」。これはがらっと雰囲気が変わりますね。

SENA:私たちの声もちょっとボカロっぽく加工されてます。出来上がりを聴いた時はびっくりしました。

――石ノ森章太郎さん生誕80周年イベントのアンバサダーをやられている関係で、この『サイボーグ009』の主題歌「誰がために」をカバーされた、ということですが…。

一同:はい。

――アンバサダーって何をやられたんですか?

MAMI:仙台と大阪に行かせていただいたんですが、「ART TOY FES.」っていうのやっていて、そこでミニライブをやったりコラボグッズを販売したり…。MELLOWMELLOWと一緒に「ART TOY FES.」を盛り上げていこう、って感じでやってました。

――かなり大きなタイアップですね。

MAMI:はい。そうです。

――石ノ森章太郎さんの作品には馴染みはありましたか?

SENA:やっぱり仮面ライダーですかね。

――仮面ライダーもいろいろありますが。

SENA:小さい頃、仮面ライダーのフィギュアをすごい持ってたんですよ。

――え?ちょっと意外です。

SENA:龍騎とかナイトとか…。

――そうなんですね。

SENA:はい。

――で、今や「仮面ライダー」というコンセプトを作られた方に関連するイベントのアンバサダーになった、と。

SENA:はい!

――この曲は前3曲と比べて、曲調もノリも歌詞も全然違うじゃないですか。歌ってみていかがですか?

MAMI:この曲のレコーディングでは、感情をあんまり付けずに無表情に無機質に歌ってって言われたんです。ダンスも、サイボーグとして戦ってるような振付も取り入れられているんですよ。初披露した時も、原曲を知ってる方がCDを手に取ってくださったりして…。前々から知ってる方にも私たちの歌で初めて聴く方にも愛して欲しい曲ですね。

――HINAさん、いかがですか?

HINA:レコーディングがすごく大変でした。「感情を入れずに歌って欲しい」って言われて、そんなのやったことがなかったので、すごい大変でしたね。あと、ダンスもカチッとした動きが多くて、止まるところは完全に止まる、みたいな…。戦ってる感じを出すのも難しかったです。

――なるほど。これも皆さんにとって新しい表現というか…。

一同:そうですね。

――でも原曲と比較すると、かなりEDMっぽい感じの味付けがされてますね。

MAMI:はい。

――でも、これをやって、そこから「Hit Me Love」とかやると…

MAMI:振り幅がすごい。

SENA:すごく幅が広がりました!

(取材・文:石川真男)

MELLOW MELLOW ライブ情報

『MELLOW MELLOW LIVE TOUR 2019 -Dear My Star-』

●2019 年 6 月 16 日 (日)
開場時間 18:30 / 開演時間 19:00
名古屋RAD HALL

●2019 年 6 月 23 日 (日)
開場時間 / 18:00 開演時間 / 18:30
会場 大阪アメリカ村 BEYOND

●2019 年 6 月 28 日 (金)
MELLOW MELLOW / さんみゅ~
開場時間 / 17:30 開演時間 / 18:00
TSUTAYA O-WEST


<LIVE EVENT>

●2019 年 7 月 21 日 (日)
SEKIGAHARA IDOL WARS 2019 ~関ケ原唄姫合戦~
LIVE 2019 年 7 月 21 日 (日)
開場08:30/開演09:30
桃配運動公園(岐阜県不破郡関ケ原町野上1673-11)
チケット販売 https://l-tike.com/order/?gLcode=48000

●2019年8月2日(金)・3日(土)・4日(日)
TOKYO IDOL FESTIVAL 2019
お台場・青海周辺エリア

MELLOW MELLOW 商品情報

MELLOW MELLOW 3rdシングル 4月10日リリース

「Dear My Star」

初回盤 ¥1,852+税
TECI-659(DVD:TEBI-20541)
M1:Dear My Star
M2:Hit Me Love
M3:Trap or Love
M4: Tagatameni


通常盤A 定価:¥1,111+税
TECI-660
M1:Dear My Star
M2:Hit Me Love


通常盤B 定価:¥1,111+税
TECI-661
M1:Dear My Star
M3:Trap or Love

MELLOW MELLOW プロフィール

SENA、MAMI、HINAによる3人組ダンスヴォーカルユニット「MELLOWMELLOW」!2017年12月6日に「ガールズアワー」をリリース。2018年6月20日に「マジックランデブー」にてメジャーデビュー。2018年12月19日リリース「君にタップ」よりコレオグラファーにKEN(exDAPUMP)氏を起用。今までのガーリーな世界観から、新旧のストリートカルチャーを感じるパフォーマンスに、ファンも釘付け!今作「DearMyStar」では、より磨きのかかったダンスに加え、魅惑的でクールなハートフルヴォイス、ユーズド感をミックスしたアートワークなど、枠にとらわれない表現を続け目が離せない存在に!
miniTIF出演や、石ノ森章太郎「ARTTOYFES.」アンバサダーなどもつとめ、活躍の場を広げている。

メンバー プロフィール

SENA
12月25日生まれ。鹿児島出身。身長148cm。B 型。ユニット最年少ながら、抜群の歌唱力と、 ソウルフルなハートで見る者を魅了している。
@niihara_sena

MAMI
6 月 30 日生まれ。大阪府出身。身長149.8cm。アイドルが大好き。ユニットの中では不思議キャラだが、 実は一番の頑張り屋さん。特技はドラム(練習中?)。
@noda_mami_

HINA
1月 24日生まれ。愛知県出身。身長149cm。優しい歌声とは裏腹に、キレのあるダンスと アクロバットが得意な天然キャラ。日本けん玉協会公認の「けん玉ガール」の一面を持つ。
@mm_hina0124


公式サイト
http://mellowmellow.jp/

公式ツイッター

@Mellow03Mellow


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